こんにちは! 楽天モバイルの中間管理職です。
7月も下旬に入り、旅行や帰省、レジャーなどで人の移動が活発になる、本格的な夏休みシーズンを迎えました。
多くの人が同じ場所でスマートフォンを利用する駅、商業施設、観光地、イベント会場などでは、通信設備の容量や周波数の使い方が、ユーザーの通信体験を左右します。
こうした中で注目されているのが、NTTドコモが掲げた「2025年度 ドコモの通信改善 取組み宣言」です。
ドコモは2026年3月末までに、全国の5G基地局数を1.2倍、全国の主要鉄道動線と主要都市中心部の5G基地局数を1.3倍に増強しました。 さらに、通信速度の向上につながるマルチユーザMassive MIMO搭載基地局を全国で3倍に拡大し、250件以上のイベント対策を実施したと公表しています(※1)。
他社が通信品質の向上に力を入れることは、通信業界全体のサービス向上につながる前向きな動きです。
今回は、店舗運営に携わる現場の視点から、ドコモの取り組みをどう捉えるべきか、楽天モバイルのプラチナバンドやWi-Fiスポットがどのような役割を担うのか、そして2026年夏におすすめしたい通信環境の整え方を解説します。
1.ドコモの「通信改善取組み宣言」と楽天モバイルの現在地
ドコモの「通信改善取組み宣言」で特に注目したいのは、単純に基地局の数を増やすだけでなく、5Gの高速通信を支える技術や、駅・都市部・イベント会場など、利用者が集中しやすい場所への対策を組み合わせている点です。
膨大な基地局設備や複数の周波数帯を持つドコモが、ネットワークの高度化を継続していることは、通信業界の競争をさらに活性化させる動きといえます。
一方、楽天モバイルも、自社ネットワークの拡充を継続しています。
楽天モバイルは2024年6月27日、プラチナバンドと呼ばれる700MHz帯で商用サービスを開始しました。公式発表では、残されたカバレッジホールを優先しながら、自社基地局によるプラチナバンドの展開を順次拡大していく方針が示されています(※2)。
700MHz帯の展開だけでなく、4G・5G基地局の拡充、基地局パラメータの最適化、地下鉄や鉄道トンネル、地下街などにおける共用設備の整備といった複数の施策を組み合わせ、通信品質の向上を進めています。
さらに、2026年6月19日からは、公衆Wi-Fiサービス「楽天モバイルWiFiスポット」の提供も順次開始されました(※3)。
楽天モバイルWiFiスポットは、混雑しやすい都市部の商業施設などから提供が始まっており、対象スポットで利用したデータ通信は、楽天モバイルの月間データ利用量に含まれません。
モバイル回線と公衆Wi-Fiを組み合わせることで、多くの人が集まる場所でも快適な通信体験を提供することを目指した取り組みです。
2.大型商業施設やイベント会場で重要になる「通信容量」
大型商業施設、ターミナル駅、観光地、花火大会、音楽フェスなどでは、短時間に多くの利用者が同じ基地局へ接続します。
そのため、サービスエリア内であっても、利用者数、時間帯、建物の構造、利用端末、周辺基地局の状況などによって、通信速度やつながりやすさが変化することがあります。これは特定の携帯キャリアだけの話ではなく、モバイル通信全体に共通する特徴です。
◯ 人が集中するフードコートやイベント広場
フードコートやイベント広場などでは、多くの人が動画視聴、SNS投稿、QRコード決済などを同時に利用します。 こうした場所では、基地局の増設、利用できる周波数帯の追加、設備容量の増強、公衆Wi-Fiの活用など、複数の対策を組み合わせることが重要になります。
◯ 地下や建物内部、立体駐車場
地下や建物の奥、立体駐車場などは、建物の構造や基地局との位置関係によって電波状況が変化しやすい環境です。 楽天モバイルでは、プラチナバンドの展開に加え、屋内基地局や共用設備の整備、楽天モバイルWiFiスポットの提供などを組み合わせ、利用できる場所を広げる取り組みを進めています。
なお、楽天モバイルWiFiスポットの対象施設は順次拡大予定です。対応端末は、iOS 26.4以降のiPhone、またはGoogle Wi-Fi Provisionerが搭載されたAndroid 11以降のAndroid製品などです。利用前に対象端末と対象施設をご確認ください。
3.2026年夏の賢いエリア管理術は「デュアルSIM」
各携帯キャリアがネットワークの改善を続けている中でも、すべての場所、時間帯、建物で、常に同じ通信状況になるわけではありません。
そこで、旅行や帰省、レジャーが増える夏に選択肢として検討したいのが、1台のスマートフォンで2つの通信回線を利用する「デュアルSIM」です。
主回線とは異なる携帯キャリアの回線を予備回線として設定しておけば、場所や時間帯によって回線を切り替えられます。通信障害への備えだけでなく、一時的につながりにくい場所で通信経路を切り替えられることも、デュアルSIMのメリットです。
楽天モバイルの場合、「最強家族割」を適用すると、Rakuten最強プランを3GBまで月額880円(税込968円)で利用できます(※4)。20GBまでは月額1,880円(税込2,068円)、20GBを超えた後は月額2,880円(税込3,168円)です。
専用アプリ「Rakuten Link」から発信すれば、一部の対象外番号を除き、国内通話を無料で利用できます(※5)。そのため、楽天モバイルは予備のデータ通信回線としてだけでなく、通話用の回線としても活用できます。
4.予備回線を追加するための3ステップ
STEP 1.従業員紹介リンクへ事前にログインする
楽天モバイルの従業員紹介キャンペーンを利用する場合は、従業員から案内された専用リンクへアクセスし、楽天IDでログインします。
公式FAQでは、お申し込み日を含めて7日以内にログインした場合も対象となることがありますが、スムーズに手続きを進めるためにも、プランを申し込む前にログインしておくことをおすすめします。プラン申し込み時に使用する楽天IDと、紹介リンクへログインする楽天IDは、同じものを使用してください。
STEP 2.プランを申し込み、開通する
ログイン後、「Rakuten最強プラン」または「Rakuten最強U-NEXT」を申し込み、期限までに開通手続きを行います。
楽天モバイル対応のeSIM対応製品を利用し、「スマホでかんたん本人確認」で申し込んだ場合は、申し込み完了後、最短3分で開通できる場合があります(※6)。eSIMを利用すれば、SIMカードの到着を待つ必要がなく、対応端末1台で主回線と楽天モバイル回線を使い分けることも可能です。
STEP 3.Rakuten Linkから10秒以上通話する
キャンペーン条件にRakuten Linkの利用が含まれている場合は、指定された期限までに、新しく契約した楽天モバイル回線でRakuten Linkアプリから発信し、10秒以上通話します。
0570などから始まる他社接続サービスや、一部の特番への通話は、キャンペーン条件の対象外となる場合があります。通話先や利用期限などの詳細は、従業員から案内された専用ページをご確認ください。
従業員紹介キャンペーンでは、他社から電話番号を引き継いで乗り換える場合、14,000ポイントが進呈されます(※7)。新しい電話番号で申し込む場合などの進呈ポイント数については、時期や専用ページの表示によって異なる場合があるため、お申し込み前に表示される最新条件をご確認ください。
また、2024年6月1日以降に申し込んだ場合、特典は1人最大5回線までが対象です。過去に楽天モバイルを利用したことがある方も、新たに申し込む回線で条件を満たせば、対象となる場合があります。
まとめ:通信品質の進化を理解し、自分に合った回線を選ぶ
ドコモの「通信改善取取り組み宣言」では、5G基地局の増強、Massive MIMOの展開、イベント会場対策など、さまざまな通信品質向上策が実施されました。
楽天モバイルも、プラチナバンドの順次展開、4G・5G基地局の拡充、地下や屋内の設備整備、楽天モバイルWiFiスポットの提供などを通じて、ネットワークの強化を進めています。
各社のネットワークが進化しているからこそ、利用者側も「どの携帯キャリアが一番か」だけで判断するのではなく、自宅、職場、通勤経路、旅行先など、自分が実際に利用する場所に合わせて回線を選ぶことが重要です。
特に、通信環境をより柔軟に管理したい方には、異なる携帯キャリアを組み合わせるデュアルSIMが有力な選択肢になります。
この夏、旅行や帰省、レジャーを予定している方は、スマートフォンがデュアルSIMに対応しているか確認し、予備回線の準備を進めてみてはいかがでしょうか。
キャンペーン内容、ポイント進呈条件、併用可否、対応端末、アプリの仕様などは、予告なく変更または終了する場合があります。お申し込み前に、楽天モバイル公式ページと、従業員から案内された専用リンクに表示される最新条件を必ずご確認ください。
ご自身の利用環境や端末の設定方法について不明な点がございましたら、コメント欄へお気軽にお寄せください。現場の視点から、できるだけ分かりやすくお答えします。
次の戦略室レポートでお会いしましょう!
▼【予備回線の準備・通信費の見直しに】 楽天モバイル従業員紹介キャンペーンはこちら
- ※1 NTTドコモ「2025年度 ドコモの通信改善 取組み宣言」に基づきます。全国の5G基地局数1.2倍、全国主要鉄道動線・主要都市中心部の5G基地局数1.3倍、マルチユーザMassive MIMO搭載基地局数3倍、250件以上のイベント対策について、2026年3月末までの達成が公表されています。
- ※2 楽天モバイルは2024年6月27日に700MHz帯の商用サービスを開始し、カバレッジホールを優先して自社基地局による展開を順次拡大する方針を発表しています。
- ※3 「楽天モバイルWiFiスポット」は2026年6月19日から順次提供開始されています。対応端末、対象施設、利用条件は公式ページをご確認ください。
- ※4 「最強家族割」適用時のRakuten最強プラン料金です。3GBまで月額880円(税込968円)、20GBまで月額1,880円(税込2,068円)、20GB超過後は月額2,880円(税込3,168円)です。通話料、SMS、端末代、オプション料金などは別途発生する場合があります。混雑時など、公平なサービス提供のため速度制御される場合があります。
- ※5 Rakuten Linkによる国内通話無料は、一部対象外番号を除きます。Rakuten Linkを利用せず、標準電話アプリから発信した場合は、原則として30秒22円(税込)の通話料がかかります。
- ※6 最短3分は、楽天モバイル対応のeSIM対応製品を利用し、アプリから「スマホでかんたん本人確認」で申し込んだ場合です。審査状況、通信環境、申し込み内容などにより時間は異なります。
- ※7 従業員紹介キャンペーンのポイント数、対象プラン、適用回線数、Rakuten Link利用期限、併用できるキャンペーンなどは変更される場合があります。専用リンクに表示される最新条件をご確認ください。
- ※8 「my 楽天モバイル」アプリは2026年8月5日(水)に提供終了予定です。2026年7月から順次、契約管理などの機能がRakuten Linkアプリへ統合されています。




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